概要
メカケースユニットや給水弁を交換し、いつの間にか10年以上使っているパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-VR5500。最近、衣類がドラムに挟まると言うので見たところ、ドラム奥のキャップ(バックフィルターカバー取付け板)が一部破断して浮いていた。このままでは衣類が痛むので外して直そうとしたところ、完全に破断させてしまった。若干割高感はあるが、数百円で新品のバックフィルターカバー取付け板を購入して取り付けた。本体側のネジ山がバカになっていたが、ネジ穴にアルミ片を噛ませて固定した。
※自分で交換することをお勧めしているわけではごさいません。
交換が必要になるとは意外なバックフィルターカバー取付け板 |
手順
1.バックフィルターカバー取付け板を入手
浮いているバックフィルターカバー取付け板を外してきれいに装着しなおせば直るのではないかと思ったが、そう簡単な問題ではなかった。長年かけて裏からホコリや小さなゴミが堆積し、少しずつカバーを押し上げてきた結果、軸の部分が破断してしまった模様。既に除去してしまったがビッチリとゴミが詰まっていた |
カバーを外す際、ネジがとても固く回り難いのでインパクトドライバで回したが、最後の方は回しても回してもネジが出てこない感じになった(ネジ山がバカになった?)ので、新品のネジも一緒に注文した。
カバーもネジも日本製 |
NA-V1500L/R、NA-V1600R/L、NA-V1700L/R、NA-VR2600L
NA-VR3500L/R、NA-VR3600L/R、NA-VX5000L/R、NA-VX5100L/R
NA-VR5500L/R、NA-VR5600L/R、NA-VX7000L/R、NA-VX7100L/R
NA-VX7200L/R、NA-VX710SL/R
2.取り付ける
取り付ける前に新旧部品の比較をしてみる。古い方の色が褪せたわけではなく、新しい部品は濃い色の素材に変わったのだろう。破断した部分の高さを比較すると、少しずつ押し出されて形状が変わったのがわかる。色は違うが大きさは同じ |
脆くなっているように見える |
道具箱にあったアルミ片を活用 |
新製品の購入が遠ざかる |
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