【参考】500lmと3200lmのプロジェクター明るさ比較

概要

DLP(DMD)チップの交換により使えるようになったTAXANのLEDプロジェクターKG-PL051W。暗い部屋で使う分には明るさ500ルーメンでも十分だと思う。

催し物のために、DMMいろいろレンタルでEPSONのプロジェクターEB-S31を借りたので、並べて比較してみた。

左がKG-PL051W、右がEB-S31の映像
スポンサーリンク

詳細

500ルーメンのLEDプロジェクターと、3200ルーメンの水銀ランプのプロジェクターでは、明るさが全然違うのは想像できるが、どのくらい違うのか並べて比較してみたい。

大きさからして、格が違う
EPSON EB-S31は解像度(800×600)は低いけど水銀ランプで明るく、発表会やイベントで絵を映すのにちょうどよい。縦横台形補正ができるので、舞台袖から正面に向けて映せるなど、現場で使える貴重な逸品である。
しかも、DMMいろいろレンタルで、比較的安価に借りることができる。

縦横台形補正が魅力
まずは蛍光灯をつけた部屋で、KG-PL051Wから音符を映してみた。明るい部屋だと少し淡く感じるがキレイに見える。

KG-PL051Wのみ
ここにEB-S31からの映像を上に足してみると明るさの違いは歴然だった。やっぱり、明るい部屋では3000lm以上のプロジェクターが必要と思い知る。

上がEB-S31、下がKG-PL051W
部屋を暗くして、パワポの画面を並べて比較してみた。
KG-PL051Wだけ使っていると暗いと感じなかったが、EB-S31を並べると明るさで負けてしまい、KG-PL051Wがとても暗く感じる。

左がKG-PL051W、右がEB-S31
数字の上ではKG-PL051Wの500lmに対し、EB-S31は3200lmと6倍以上だが、6倍の明るさなのか?と問われると、「うーん、どうなんだろう..」という感じ。

スポンサーリンク